犬のおトイレ事情について、いろいろ考えていたら鼻血が出てきた。ような妙な感覚になりました。
悩んでいると鼻がムズムズします。
犬を室内で飼うわけなので、どうやっても避けられないのが、犬のおトイレ問題。
悩む。私は悩む。晩ごはんは何にしようかとか、休みの日にどこに行こうかとか、そんなレベルじゃない。
とても大事な事なのです。…いや晩ごはんの献立は大事ですけど
まず犬のトイレの位置をどうするか。
あんまり人目のつく位置は、犬にとっても私にとっても良くない、と思う。
犬からすれば、最中に見られているのは落ち着かないだろうし、恥ずかしいことだろう、きっと。
私からすれば、場合によってはあんまり見たいものでは無い時もある。
犬のおトイレ設置位置の候補が、ひとつなら悩まないのだけど
候補がふたつある。
ひとつは隅っこ。ここなら人の往来も少ないわけだから、犬からすればこの上なく落ち着いてできる唯一の好立地。
ただここはテレビの正面になる。人の往来は無くても、私のくつろぎスペースの目と鼻の先。
むむむ…
もうひとつがソファーの真横。ここは人の往来が多くなるけど、洗面所と各種アクセスが近いので、掃除が楽になる。
あと何かしら粗相をしても、あんまり汚れない。
犬からすれば落ち着かないだろうけど、私にとってはいろいろと好条件なのだ。
んー、汚れても掃除が楽で何かと目につくから、ソファー横に決定。
わんちゃんごめんね…
ここだと落ち着かないかもだけど、背は腹に変えられないのだよ
そう、世の中は残酷なまでに厳しいのだ(主に私が)
さてと、わんこのおトイレの位置が決まったわけだし、わんこに覚えてもらわないと。
好き勝手されてたんでは、おトイレの位置を決めた意味がなくなる。
なにより、おトイレの問題はこの先、長ーいお付き合いになるわけだし。
まずは決めた位置に広めにトイレシーツを敷いてみる。
最初は広めに敷いて、なんとなく覚えてくれるようになったら、少しずつ範囲を狭める作戦だ。
なんとなく覚えてもらうためにも、大事なのはわんこの様子を観察すること。
これ大事。
そして最初の頃が肝心。変な位置を間違って覚えられると厄介だ。
わんこのおトイレ前のしぐさを見逃さないように、とにかく観察。
トイレ前のしぐさとして目安になるのが、落ち着かない様子で移動を繰り返す行動。
そわそわしたり、うろうろ。
ニオイを嗅ぎながら、行ったり来たりし始めるのは、まず間違いないです。
その様子が確認できたら、わんこをおトイレの位置に移動させる。
そして様子見。きちんとおトイレの位置でできたら褒める。褒めちぎる。
この時、間違えた位置でしてしまっても怒らない事が、個人的に大事だと思います。
そんな時はすぐに、ニオイが残らないように片づけること。
おトイレのしつけは、根気よく長い目で見る必要になる場合があるらしいけど、なるべく早くきちんとできるようになることが大事かも。
そうすれば犬と飼い主、お互いwinwinだし。
それにしても、おトイレ前のわんこは悲壮感たっぷり。
ふぇーんふぇーん(!?)鳴きながらうろうろしてる姿を見ると、助けが必要ですか?と言いたくなる。
これはわんこにしか、わからないことなんだろうなきっと。
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