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オーストラリアの森林火災が長引いている理由といつまでも鎮火しない理由

森林火災が続いているオーストラリア

なんとなくニュースを見て気になった。

なぜこんなにも山火事が長引いているのか?そしてなぜ鎮火しないのか?

 

私にはものすごい疑問に感じはしたが、オーストラリアの多くの地域では夏場に山火事の危険があることは常識となっているそうだ

というのも、オーストラリアのような夏場に乾燥する地域では、山火事は珍しいことではないそうなのだ

日本でいうところの地震のようなもので、山火事はオーストラリアではよく知られた自然災害のひとつということらしい

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ではなぜ山火事が長引いているのか?そしてなぜ鎮火しないのか?

私は海外に行ったことが無い人間なので、忘れがちになってしまっているが、その規模の大きさと気候の違い。

気候の違いというのは、日本では暑い時期に雨がよく振るが、オーストラリアは雨がほとんど降らない。

そして一年を通じて日本と比較してみても、湿気が少ない。

湿気が少なく、乾燥した森林は火がつきやすく、飛び火しやすい環境になっている。

 

そこに規模の大きさが加わる。

日本の森林とオーストラリアの森林とでは大きさが全く異なる。

日本と比べればオーストラリアは大陸の大きく、森林もまた非常に大きい。

なので消化に関してもそれだけの規模が必要になるわけだけど、ここで想像してみてほしい。

 

同じ火災でも住宅火災の場合、複数の消防車が狭い面積を取り囲み消化活動をするわけだが、それでも普通の民家が全焼するような火災の鎮火には数時間かかる。

森林の火災はそれとは比べものにならないくらいの面積が一度に燃けるわけなので、想像するだけでもいかに鎮火が難しいことかわかると思います

雑学
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