ワールド・アイスボーンでの使用者が非常に多い人気の武器である太刀。
武器の見た目がスマートでカッコよく、繰り出す技もスタイリッシュでカッコいいのが人気の理由のようです
確かに何も知らない最初の頃は、どの武器を使うか悩んだら、見た目のカッコよさで選びますもんね。
そんな太刀はリーチが長く、機動力もそこそこあり、操作もシンプルで安定した立ち回りができる。
さらに見切り斬りという強力なカウンター技を持ち、この点では全近接武器が羨む存在となっています。
そんなスタイリッシュでカッコいい武器である太刀は、アイスボーンで一気に不遇な武器になってしまう。
不遇の傷つけ2回組、太刀の代名詞とも言える見切り斬り殺しを完備したモンスターたち…
太刀にとっては厳しい環境が現在進行形で続いている。
そんな太刀には練気ゲージが存在しており、ゲージを白から黄色、赤色まで変化させることで、攻撃力を上昇させることができる。
このゲージを管理することが基本となる太刀。
ゲージを管理しつつ、傷つけを2回しないと肉質が軟化してくれないというのは、太刀にとってはもはや死活問題。
マルチで4人太刀が揃うと誰も傷つけしないとかなんとか…
そしてアイスボーンでモンスターは太刀のカウンターを許さないようになる。
モ)カウンター?はい関係無いドーーン!!
モ)カウンター?はいもうそこには居ないドーーン!!
ワールドでも何にでもカウンターはさすがに通用しなかったが、たいていはカウンターとして見切り斬りを置けば問題なかった。
カウンターが有効な攻撃を覚える必要はあったものの、アイスボーンのモンスターはほぼカウンター潰しばかりの攻撃を繰り出してくる。
それでもカウンターの出番はまだまだあるし、特殊納刀や兜割りと何より見た目がカッコいいから……まぁ。
それにしても正直、傷つけ関連がここまで放置されるのは意外だった…。
クラッチアクションなり、傷つけなり、すぐに調整されると思っていたけど全くされない。
ゲージ管理が必要な武器は傷つけという要素のおかげで、ただただ面倒になってしまった。
トータルで言えば完全な弱体化。
傷つけ2回…
もうここまできたら調整に希望は持てないでしょうし、今さら感もあるけど…
とりあえず、傷つけはシリーズを通して見ても最低な要素となったのは間違いない。(一部の武器を除くってところが何ともわけわからん)
傷つけ2回は一体どういう意図があんのよ
太刀に必要になるスキル
強力なシリーズスキルが存在しているので、それらをベースにスキルを選びたいところ。
達人芸カイザー装備や挑戦者の極意を発動させた装備、渾身の極意を発動させた装備などなど
最優先したいスキル
太刀もスキルが自由に組めるところがいいところ
それでも近接に必要になるスキルは優先したい
- 体力増強
- 見切り
- 弱点特攻
- 超会心
- ひるみ軽減(マルチの場合、太刀の場合は必須というより推奨レベルに留まる)
- 耐性スキル(クエスト毎に必要になるスキル、瘴気耐性など)
優先したいスキル
- 挑戦者
- 攻撃
- 匠
- 回避性能
- 回避距離
- 耳栓
- キノコ大好き
太刀の立ち回り
練気ゲージを上げて、維持することが基本となる。
チャンス時に兜割りを積極的に狙ってもいいが、傷つけはしっかりしておきたい。
マルチの場合、味方に1回組がいても傷つけが消極的であるならば、自分でどんどん傷つけていこう。
太刀入門編
何といってもカウンターである、見切り斬りのタイミングを身体で覚えてしまおう。
慣れていない間は失敗して被弾も多くなるが、ガードができない武器にとっては破格の性能を秘めている見切り斬りは、いざという時に出せるようにしておきたい。
見切り斬り潰しの行動を多く持つモンスターばっかりだけど、緊急回避としても仕切り直しにも使えるため、用途が多く立ち回りの幅が広がるし、何より強気に大胆に攻めることができる。
攻撃間隔の短い突きから切り上げ、また突きから切り上げを繰り返して、カウンターである見切り斬りを狙うことから慣れるといい。
モンスターダウン時などのチャンス時には、赤ゲージなら兜割りを狙ったり、赤ゲージに達していないならゲージの段階を上げるといい。
通常攻撃や特殊納刀など派生のバリエーションを覚えると、距離の調整が変幻自在なので立ち回りの幅も広がる。
モンスターとの距離を調整しながら立ち回ることに長けている太刀は、ストレスなくタイマンが張れるので一度は触ってみることをオススメします。
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