わたしが帰宅して、わんこをケージから出してあげたときの事。
わんこはわたしのひざの上で興奮気味に喜んでいる。よーしよしと撫でていると突然ひざに冷たい違和感が。
やられた。わんこにおしっこをひっかけられた。わたしが驚いた声を上げたため、わんこが驚き逃げる。
結果わたしのひざだけでなく、おしっこしながら逃げ回ったためそこらじゅうにおしっこまみれに…
大惨事になってしまい絶句。どうやらうれしょんのようだ。
犬のうれしょんは、嬉しかったり喜んだりして興奮状態になったときに意志とは関係なくおしっこを漏らしてしまうというもの。
さすがに毎度こんなことになってしまうのは困るので、なんとかならないか原因と対策を調べることに。
まず原因なのだけど、どうやら子犬に多く見られるらしい。そして多くの場合、成犬になれば自然に治るので気にしなくていいとのこと。
そしてうれしょんの予防方法として興奮させないこと。待てやおすわりが有効なのだそうだ。
とにかく興奮状態が落ち着くまで、待てやおすわりでしのげば問題ないようだ。
次から帰宅してわんこをケージから出す時はそうしよう。これがわかっただけでも十分かな。
そして気になったのがもし成犬になってもうれしょんをしてしまう、もしくは成犬なのにうれしょんをしてしまう場合について。
これは犬がストレス状態の可能性があるそう。
そして犬特有の飼い主の気を引くためにするパターン。これは飼い主が気を付けておかないといけないことで、うれしょんされたときの飼い主のリアクション次第では犬が勘違いしてしまうパターン。
飼い主が喜んでくれた、かまってくれたと勘違いされると犬は率先してしてしまうので気をつけたいところ。
トイレのしつけでも言えることだけど、うれしょんされたときは徹底的に無視してすぐに片づけてしまうことが大事。間違っても声がけしたり、かまったりしないこと。
それから興奮状態でもないのにうれしょん、おしっこを漏らしてしまう場合は病気の可能性があるということも知っておかなくてはいけない。
さすがに病気を疑う場合は、犬の様子をいつも以上に注意して観察しておきたい。
よくわんこが興奮状態になったときに、それ逆にしんどくない?と思ってしまう。
興奮を通り越して発狂しているように見えることもあるし、興奮している時の途中の「カハッ」というのも気になる…
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