わりと本気で愛犬と会話してみたい。
子供の頃からずっと思っていること。
だけど大人になって思い知った。
この地球上で言葉を話せるのは人以外いないということ。
当然犬は言語能力を持ってはいない。
だから会話なんてとてもじゃないができないことになる。
いつか犬と会話できるようになるマシーンなり新テクノロジーなりができればいいのに…。
ただ犬って喜怒哀楽がすごく激しいからわかりやすいと思う。
長いこと犬を飼っている人は犬の表情やしぐさ、しっぽの動きを見るだけで何を考えているか、どうしてほしいのかをだいたい察することができるのではないだろうか。
昔リクガメを飼っていたことがある。
リクガメを飼う事ができてうれしくて、手のひらに乗るくらいのサイズのリクガメとコミュニケーションを取ろうと必死になっていたことがある。
そしてリクガメとコミュニケーションを取ろうにも何を考えているかどうしてほしいのかが全くわからず、リクガメとコミュニケーションをとるのが困難だと思った覚えがある。
そういうこともあり犬を飼う事ができたときに犬って本当にわかりやすいなと思った。
そしてそれがすごい嬉しかった。
犬と言葉を交わすことはできない。
だけど話しかけると首をかしげながらも話を聞こうとしてくれるその姿を見るとなんだか会話できてしまうんじゃないかと錯覚してしまいそうになる。
ちなみに犬のしっぽの動きでおおよその犬の気持ちがわかったりする。
尻尾をブンブン激しく振っている場合は、嬉しくて興奮しているから。
ごはんの時間だったり散歩に行こうとすると毎回これ。
見ててこちらも嬉しい気持ちになる。
尻尾を足の間に入れている場合は恐怖を感じているから。
あんまりというか全く見たことないけど、もしかしたら雷が鳴っている時にしてたかもしれない。
今度雷が鳴る日があればよく見ておこう。
尻尾をゆっくり振っている場合は何かに迷って困惑しているかどうしていいかわからないから。
これはしつけしているときによく見る。
しっぽをゆっくり振りながら首をかしげているのがセットぽい気がする。
尻尾の毛が逆立っている場合は、警戒しているか怒っているから。
これもあんまり見ない。
警戒するときの真顔がなんともいえないくてまじまじと見ていたのでしっぽをよく見てなかった。
尻尾を持ち上げている場合は自分が優位だと示したいから。
これはよ~く覚えておこう…
全く見ないけどされたら問題ありってことだよね。
犬とコミュニケーションを取ろうとすれば犬は喜怒哀楽をストレートにぶつけてくるわけです。
ならこちらも喜怒哀楽で返すのが犬にとってもわかりやすいのかな。
よくしがちな犬に怒るときに笑いながら怒ったりすると犬はどっちなのかわからなくて困惑する。
自分の喜怒哀楽をはっきりさせて犬と接するのが大事だと思います。
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