モンハンのマルチプレイで最も緊張感が高まる瞬間、それはクエスト失敗にリーチが掛かった状態になったとき。
さらに言えば、自分だけで2乙してしまってリーチとなった状況だと、ちょっとした混乱状態になってしまうほどの緊張具合になる。
クエスト失敗にリーチが掛かると、そのクエストで一度も力尽きたことが無い・あるに関わらず、萎えてクエストから離脱するハンターさんが多い。
気持ちはわからんでもないけど、連続でキャンプ送りにされることも、それが原因でクエストが失敗してしまうことも仕方がないこと。
ましてやアイスボーンでは、モンスターから吹っ飛ばされてからの起き上がりに追撃されることも多くなったのでキャンプ送りは珍しくはない。
起き上げるタイミングを見計らったり、スキルである程度はカバーはできるが、慣れてないハンターさんには厳しいことには変わりない。
場合によっては拘束攻撃を受けたらそのままキャンプ送りなんてこともあるし…
ちなみに乙とはモンハン用語で力尽きること。お疲れ様ではない。1回力尽きると1乙。2回だと2乙という言い方をしたりする。
力尽きるとキャンプに送られることからキャンプ送りという言い方をすることもある。
マルチプレイで自分ひとりで2乙リーチしてしまったら
自分ひとりで2乙してしまうと、他のメンバーに申し訳なくて、クエストから逃げ出したい気持ちは痛いほどよくわかる。
でも待って欲しい。クエストクリアが絶対正義と考えて躍起になるハンターさんはソロでプレイしています。
マルチは共闘感を楽しむ場所。この共闘感にはクエストが失敗することも含まれている。
そりゃ共闘感を得つつ、クエストをクリアするのが一番いいに決まっているけど、仕方がないときは仕方がない。どうしようもないのだ
それに中にはギリギリ感を楽しめる・楽しんでいるハンターさんもいる。
ギリギリ状態からクリアすることにカタルシスを感じるハンターさん。
私はこれ。私は最後まで戦いたい派のハンターです。
むしろ、ギリギリな状況を提供してくれて感謝すらします。…あくまでフォロー的な意味よ(白目)
連続で乙り、キャンプ待機とか採取に走るハンターさんを見るとさすがに萎えますけど…
再び戦場に戻ってくるハンターさんを見ると燃えます。
こちらは生命の大粉塵なり、閃光弾をいつでも使える状態にして、次こそカバーして見せると意気込んでいるわけですよ。
自分で2乙してしまったら、その時にできることを全てする。
焦ってアイテムの補充もせずに戦場に戻ることが無いように、まずは冷静にできることを考えましょう
ネコ飯、ネコの報奨金保険
まずクエスト時間を見て、キャンプでネコ飯が食べられるかどうか確認しよう。
ネコ飯が食べられる状態なら、お食事券を使用してネコの報酬金保険を発動させる。
これでクエストメンバーが1回力尽きても、1回だけカウントされなくなる
不安だと思うクエストに参加するときは、クエスト前にネコ飯でネコの報酬金保険を発動させておくと、クエスト失敗のリスクが小さくなるのでおススメ。
装備を変える
これはあらかじめクエスト前に、マイセットを用意しておく必要があるのだけど、より生存スキル寄りにした装備や仲間の回復に寄った装備、いわゆる広域ヒーラー装備に変えることをオススメする。
手数が激減しても、クリアに貢献しようとする姿を見るとホッコリします。
そういった装備をマイセットに登録していない場合は、生命の大粉塵や癒しの円筒など持ち出すといいです。
最後に
モンハンはマルチの場合、基本的にメンバーと合わせて3回キャンプ送りにされてしまうとクエスト失敗になる。
失敗してしまったものは仕方がない。
連続でキャンプ送りにされることも仕方がない。
大事なのは失敗して失敗から学ぶこと。
そしてできることを全てすること。
ちなみに対策スキルをしっかりしているハンターが、連続で乙ってもそこまで気にならないです。
逆に、対策スキルを全然積んでいなかったりすると、ものすご〜く気になります
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