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犬のしつけ、待てを教えていく

おすわりお手ができるようになった我が家のわんこ。

実は既にもうひとつ習得していることがある。それは待てである。

待てに関しては毎日のごはんの時に、待てをさせてから与えていたので一番初めに覚えたしつけでもある。

なので犬に待てを教えるのはとても簡単なのではと思っている。

 

ごはんを持ってきて犬の目の前に置いて、食べようとした犬を遮るように手を前に出して「待て」と言って制止するだけ。

手をパーにして犬の前にして見せているだけで犬は待つようになる。

ごはんを待つことは問題ない。これまでの待ての成果なのだ。

 

ではごはん以外はどうかな?

試しにおやつを持ってきてやってみた。

うん、これも問題なくできる。

 

では散歩に行く気配を見せてみて、近づいてくるわんこに待てはできるのか試してみた。

結果は興奮気味でじりじり近づいてくる。いくら「待て」と言っても、繰り返し言ってもじりじり近づいてくる。

これでは成功とはいえない。でも失敗ともいいにくい。なので△ですね。でもその様子の癒され度は◎。

 

もっと待てを発展させていきたいので、待ての訓練をすることにした。

最初にしたのが私がトイレに行っている間、おやつを我慢できるかどうかの訓練。

私がトイレに行く前に、わんこの目の前におやつを置いて待てさせる。

戻ってくるまでおやつがあれば成功、無ければ失敗。

結果は失敗。どうやら私の姿が見えないとうまくいかないようだ。

とはいえ成功させたい。

いきなり難易度を上げ過ぎたかもしれない。

 

ということで、わんこの目の前におやつを置いて、待てさせる。

私はそのまま後ずさりして少しずつ離れるようにした。

私の姿が見えているからか、いい感じだ。わんこはおやつを見ずに私を凝視している。

なるほど、私を凝視しているから私の姿が見えなくなると気持ちが揺らぐのかな。

できれば私もおやつも凝視せず、他の所を見るくらい余裕なわんこであってほしいものではある。

わんことだいぶ距離が離れ、その状態から再度「待て」と指示しつつ、私の姿が見えないように隠してみる。

すると結果は失敗。私の姿が見えなくなると我慢できないようでおやつにパクつく。

 

う~~ん、継続して待ての訓練はするとして何か考えないと

よくテレビで飼い主が隣の部屋にいて、飼い犬がどれだけ待てしてごちそうを我慢できるかというのがあるけど、長時間待てる犬ってあらためてすごいと思う。

これからわんこにはいろいろ覚えてほしい事があるけど、私の姿が見えなくてもおやつとか待てるようになってほしい

犬のしつけ
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