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犬のシャンプーで大事な事

飼い犬のシャンプーを飼い主さん自身でやろうと考えている人に向けての記事になります。

飼い犬のシャンプーって想像しているように結構手間がかかります。

なので慣れるまでは大変だと思います。

しかし慣れてくると次はこうしようかなと思ったり、新しい発見があったりして楽しく思えるのも飼い犬のシャンプーだったりします。

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自然乾燥はNG

私が飼い犬のシャンプーで大事な事だと思ったのはシャンプー後にしっかり乾かしてあげること。

シャンプーした後にしっかり乾さないと生乾き状態です。

生乾き状態でほったらかしにするとニオイが酷い事になりますし、皮膚トラブルになる事もあります。

なのでシャンプーした後はしっかり乾かしてあげることを覚えておいてください。

私自身も飼い犬のシャンプーに慣れていない頃に、そのうち勝手に乾くだろうと思い、乾きにくい部分をそのままにした事がありましたが、その時は飼い犬の体臭が酷い事になってしまいました。

それ以降は気を付けるようにしています。

シャンプーの手順

まず軽くブラッシングを済ませておく。

このブラッシングで大まかな抜け毛や毛に付いたゴミを取り除いてあげる。

特に生乾きの原因になってしまう毛玉がある場合はしっかりほぐしてあげる。

次はぬるま湯に調整したお湯を犬のお尻から首へかけて濡らしながら洗っていく。

この時の目安は一分くらいで、お湯をかけながら指で皮膚を洗ってあげます。

ここからシャンプーの出番なりますが、スポンジなどでしっかり泡立ててから、お尻から首へとマッサージするように洗っていきます。

顔周りは慎重にするか、嫌がるようなら洗わずに後でタオルで拭いてあげるだけでもいいです。

そして犬についているシャンプーの泡が残らないようにしっかり洗い流してあげる。

タオルで水分をしっかり拭き取ってあげたらドライヤーの出番です。

ドライヤーの温度に注意して同じ部分に長時間あてないように乾かしていく。

この時に先に乾きにくいところからドライヤーで乾かしてあげるといいです。

ニオイの原因になってしまう生乾きに注意して、しっかり乾かせたら最後に軽くブラッシングしてあげればシャンプー完了です。

無理な場合はまず慣れさせる

飼い犬がお湯をかけられたり、濡れたりすることを嫌がって暴れたり、逃げ回る事もあると思います。

その場合は無理やり強行突破をしようとしないでください。

ますます嫌がるようになってしまいます。

なのでその場合はまず慣れさせる事から始めてください。

これは犬に関わる事すべてに共通していますが、慣れさせてあげる事は犬にとって大事な事です。

いきなりシャンプーをしようとするのではなく、普段の遊びの中でお湯や水を取り入れる事から始めるといいです。

散歩から帰ったら手足を濡らして洗ってあげるというのでも構いません。

また飼い犬のシャンプーをする場所も犬が逃げ回れるくらいのスペースがあると逃げ回ってしまう原因になったりします。

私の飼い犬もシャンプーの際にトコトコと逃げる素振りを見せますが、私の膝の上に犬の前足を乗せる姿勢にしてあげると大人しくしていますね。

まとめ

  • シャンプー後の自然乾燥はNG、乾きにくい場所から乾かしていく
  • 飼い犬の顔周りは無理に洗わない、嫌がるようなら濡れタオルで拭いてあげるだけでも十分。
  • 暴れる、逃げ回るようなら無理やりせずに慣れさせる事から始める

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