残念ながら、愛犬と会話することはできない。
会話することはできないが、しぐさや行動で気持ちをいっぱい表現する。
何してるんだろう?
何考えているんだろう?
今どんな気持ちなんだろう?
と思ったり考えたりしませんか?
しぐさや行動から気持ちを読み解くことができれば、より愛犬との絆を深めることができると思います。
かまってほしい
飼い主さんの気を引きたい、かまってほしいときのしぐさや行動として2つ紹介。
前足でトントン
飼い主さんに前足でトントン叩いたりするボディタッチは、気を引くためのしぐさ。
かまってほしいという無言の訴えです。
目の前であおむけ
目の前であおむけになって見つめてくるのは、触ってほしいという意思表示。
かまってほしい気持ちが強くなると、そのまま吠えてくることもあったりする。
ストレスを感じているしぐさや行動
わりと重要な気がする、ストレスを感じているときに見せるしぐさや行動を紹介。
耳を伏せる
耳を後ろに伏せているのは、怖がっている証拠。
知らない人が近づいてきたりして、怖いなにかがあると、耳を後ろに伏せてしまいます。
あくび
ストレスを感じたときや緊張しているときに、落ち着こうとしてあくびをします。
あくび=眠たいわけではないんです。
身体をブルブル振る
しつけの練習中に、身体をブルブル振るなら、不安や緊張を解消するため。
嫌だな〜と感じている可能性あり。
抱っこのあとに身体をブルブル振るなら、抱っこを嫌だと感じている場合も。
うれしい・楽しい
見ていて嬉しくなる、うれしい・楽しいときに見せるしぐさや行動を紹介。
尻尾を上げて左右に早く振る
犬にとって尻尾は感情がもっとも表れるところ。
尻尾を上げて左右に早く振るのは、うれしかったり、楽しいと感じている証拠。
興奮するほど、尻尾を速く振ります。
ちなみに尻尾を低く下げて、左右にゆっくり振っているのは、イライラしているからです。
頭を低くしてお尻を上げる
前足を突き出して頭を低くしてお尻を上げるポーズは、飼い主さんを遊びに誘っているしぐさです。
おじぎしているようにも見え、尻尾をフリフリと左右に振っているのは、気持ちが盛り上がっているからです。
走って近づいてり、遠ざかったりする
走って飼い主さんに近づいたり、遠ざかったりするのは気持ちが盛り上がっている証拠。
盛り上がった気持ちを飼い主さんと共有しようと、関心を引こうとしているしぐさです。
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