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誹謗中傷と批判

誹謗とは悪口であり、中傷とは根拠が無いデタラメを言って、相手の名誉を傷つけること。

誹謗中傷とは根拠の無い悪口を言い、相手を傷つける行為。

 

そして批判とは、物事に対して評価や判定をしたり、間違いや悪い部分などを指摘し論ずること。

主観的な考えを発言することが多く、必ずしも正しいとは限らないが、それは別問題。

 

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それ、誹謗中傷です

誹謗中傷は絶対的に悪いものである。

そう認識している人は多い。

誹謗中傷ではなく、批判しているだけだと多くの人が主張する。

しかしながら、ほとんどの場合が誹謗中傷になっていることが多い。

最初は批判、以降は誹謗中傷の嵐

最初は根拠を示したり、間違いを指摘する。

これだけなら批判意見ではある。

ただし、受け取り手がどう捉えるかという注意が必要になる。

いくら正論を振りかざそうと、正しい事を言っても、相手の受け取り方で批判意見にも誹謗中傷にもなりえる。

過度な発言は、やめておいたほうがいいということですね。

 

最初は批判だったのに、どんどん誹謗中傷になるというのも珍しくない。

熱くなる人はどんどん誹謗中傷になっていく傾向があるように思います。

 

誹謗中傷と批判には、明確な違いがあるが、実際はその違いの線引きが難しいという側面があることを知っておく必要がありますね。

 

完全な匿名は存在しない

SNS、ツイッターやネットなど、匿名で発言できるがゆえに、とんでもない暴言を易々としてしまうとでもいうのだろうか。

匿名であるから、強気になる?

みんながしているから問題ない?

 

警察などが開示請求をして捜査をすれば、個人は簡単に特定される。

そういう風にできている。

完全な匿名というものは存在しない。

昔ならいざ知らず、現在でも匿名だから問題ないとか、消せば大丈夫とか思っている人がいて、驚きが隠せませんね。

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