愛犬がブラシでのお手入れなどを嫌がってしまう場合に、効果的な解決方法をひとつ、提案させてもらいます。
それはごまかし作戦。
愛犬が興味を強く引くもので、ごまかそうという至ってシンプルな作戦です。
シンプルですが、対愛犬に強力な効果を見込めます。
うなる・噛むのはお手入れに慣れていないから
慣れていない事をされるのが、苦手と感じる愛犬の場合、うなるなどの行動にでることがある。
要は嫌がっているということ。
無理やりお手入れを強行しようとすると、噛んだりうなったりする。
うなる・噛むというのは嫌がっているサイン。
これは過去のお手入れで、痛い思いをしたなど、嫌な思いや経験が原因の場合も該当します。
お手入れでうなる・噛む仕組み
- 慣れていないことは嫌だから噛む・うなる。
- 過去に嫌な思いをしたから噛む・うなる。
↓
- 飼い主さんが途中でやめる
↓
- 噛んだりうなったりすれば、やめてもらえると覚える
↓
- お手入れのときは噛んだり、うなったりするようになる
ごまかし作戦、興味を引くおやつ・おもちゃで夢中にさせる
おもちゃの中におやつを詰めて、愛犬の気を引きながら、お手入れをササっと済ませる。
おやつ単品で気を引いてもいいし、好きなおもちゃがある場合はそれでもいい。
愛犬が夢中になって、楽しい気分の間にササっと済ませましょう。
最初から欲張らずに、短い時間から慣れさせるといいかも。
徐々にお手入れ時間を長くすればいいですね。
ごまかし作戦でお手入れが楽しいものであると認識させる
愛犬がお手入れを楽しいものであると認識させることができれば、飼い主さんも愛犬も幸せになれる。
部屋で一緒に過ごしているなら、気になるのが抜け毛。
部屋に落ちる抜け毛が減れば、飼い主さんも掃除が楽になりますし、
愛犬もお手入れでスッキリ、お互いwinwinですね。
楽しい気分でお手入れできれば、それは充実した愛犬ライフと言えますし、
そうでないならそれは少し寂しいと感じてしまいます。
お手入れの時間は楽しいものであると、愛犬に認識させることが大事なんだと私は思います。
余談
お手入れしている時間が好きな私は、ついつい長めにお手入れしてしまう。
最近はお手入れをササっと済ませて、余った時間を愛犬のマッサージに費やしています。
コメント