膝の上で寝たり、くつろいだりする飼い犬。
この様子を見て私のように至高の時間に浸る飼い主さんは少なくないはず。
私の飼い犬は私がソファーでテレビを見ている時に、膝の上によく乗ってきます。
私がキッチンなどをウロウロ移動を繰り返している間、飼い犬はソファーで耳をピクピクさせながら待機。
私が最終的にソファーにたどり着く事をよく理解しているようです。
そして私がソファーに座ると、すかさず膝に飛び乗ってくる。
さて、ここで気になるのが飼い犬が膝の上に乗る行為は問題行動なのかどうかということ。
飼い犬の膝の上に乗る行動は問題行動?
飼い犬が膝の上に乗る行動は飼い主を下に見ている、飼い主をなめているから問題行動だと言われる事があります。
ズバリ言うとこれは飼い主と飼い犬の信頼関係が、しっかり築けていれば問題行動ではありません。
逆に飼い主と飼い犬の信頼関係がしっかり築けていなければ問題行動という事になります。
とはいえ飼い犬との信頼関係と言われても漠然としていて、何がどうなら信頼関係が築けているといえるのでしょうか?
飼い犬との信頼関係とは?
信頼関係というものは人間同士で考えた時にわかりやすいかも知れません。
人間同士で信頼関係を築こうとしても簡単な事ではありませんよね?
信頼関係とは様々な事を積み重ねる事でようやく築く事ができます。
これは飼い犬との信頼関係でも同じことが言えます。
飼い犬との1つ1つの積み重ねが信頼関係を作るのです。
はっきり言える事は気分によって接し方が全然違う、約束を平気で破るのであれば信頼関係を築くのは難しいでしょう。
犬にとって信頼関係に関して大事な事が1つあります。
それは犬というものは上下関係を重視している生き物であること。
信頼関係が築けていれば、自然と主従関係も出来上がると思います。
犬との信頼関係には主従関係も少なからず必要な大事な要素になります。
飼い犬との信頼関係を確認方法
はっきりと信頼関係が築けているかどうかを確認する方法かどうかわかりませんが、飼い犬を呼んでも来てくれない、指示を無視する、唸り威嚇してくる、噛みついてくるのであれば信頼関係が出来ているとは言えないでしょう。
信頼関係に主従関係とよく問題にされて見直すように言われますが、別に何かに困っていたり、不都合が無いのであれば見直す必要は無いと思います。
最後に
私の飼い犬は暑い時期になると膝の上には来てくれません。
まぁお互い暑くなるだけなのでいいですけど…だからなのか私は寒い時期が好きです。
寒くなってくると愛犬が私の膝の上をこじ開けてでも占領しようと必死になる姿。
たとえ暖を取る事だけが目的だったとしても寒さに感謝です。
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