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水星の魔女 14話【彼女たちのネガイ】考察・感想

※ネタバレ注意

 

いるわ、スレッタのすぐそばに… 

 

データストームのその先で、私たちを待っている

 

 

 

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14話でついにスレッタの正体がついに判明?

今までスレッタはエリクトのクローン説ともしくはエリクト本人説が存在したが、エリクト本人説は消滅。(プロスぺラいわく、エリクトはスレッタの近くにいるとのこと。あっ…)

これまでスレッタがエアリアルと会話しているシーンが何度もあったが、疑似人格(エアリアル)とお姉ちゃん(エリクト)が相手だったとするならば、これまでのスレッタの『行くよ、みんな』発言とプロスぺラの『娘たち』発言には納得できる。(願わくば相手が増えない事を祈るばかり)

 

エリクトのクローン説はそもそもクローン技術が存在している世界なのか不明だった事と、今回の『2人のお子さん』発言から他人に認知されている事から、スレッタはエリクトの妹で間違いなさそうではある。

スレッタがエリクトの妹だとすると、気になるのはエルノラ(母)がプロローグ時点で身籠っていたとしてもやっぱりズレている時間。

クローン技術が無い世界っぽいがエランを見るに顔を変える技術はあるようなので、身体的特徴も擬態可能であればごまかせるが、その場合は全くの別人(戦災孤児など)である場合も考えられる。

 

データストームのその先で、私たちを待っている

一気に3話分見た気分にもなりそうな程、情報量が多く話の展開が早かった14話。

一番気になるのは『データストームのその先』発言。概念的に捉えるならなんだが…

 

データストームガンド技術を利用したモビルスーツを動かす際に生じる操縦者を襲う負荷のことであり、命が奪われる可能性がある。つまりデータストームでお亡くなりになった人は死とは別の状態になるとも考えられる(傍から見ると同じ状態ではあるが…)

 

ここで登場する謎の計画クワイエットゼロ。実態はまだ不明ではあるが、プロスぺラの不穏な発言もあって来週が楽しみ過ぎる。

 

最初は復讐が目的なのかと思っていたけど、今回で何やらとんでもない思想と目的があることは理解した。(良いか悪いかで言えば、ろくでもなさそうのひと言に尽きるが)

タイトルの【彼女たちのネガイ】の願いがカタカナ表記なのは、今回散ったソフィーの願いとプロスぺラの願いが、いびつなものであったことを示唆していた?

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